〝With コロナ″〝アフターコロナ″の言葉と共に、私たちの日常生活も、新しい生活様式として動き出しました。これからも「健康第一・予防第一」であることに変わりはありませんが、平和な日常生活を楽しむこと、生活の基盤でもある経済活動の活性化を諮っていくことも大切です。

こうした現状の中、いよいよ「⾳楽」の果たす役割が戻ってきました。「⾳楽」が持つ、⼈々を癒し、慰め、元気づける力が、これまで自粛を重ねてきた「アフターコロナ」の社会においても大切な役割を担うことになると感じています。特に、私たちが提案している『街角ピアノ＆駅ピアノ』は、急激な変化を伴うことなく一番身近に「⾳楽」を感じて、楽しんでもらえる空間を作り出すことが可能だと考えています。

1台のピアノが奏でる⾳楽が、川越市のご協力を得て、市民の癒しの空間となり、さらなる出会いの場となって、小江戸「川越」の新しい魅力となってくれることを願っております。また将来的には、川越市内の数か所に設置して、「街角ピアノ」によって〝〜街・⼈・夢を⾳楽でつなぐ〜「川越」″のイメージを築いていきたいと考えています。